FC2ブログ

出資馬のデアリングタクトが1人気に応え、秋華賞を勝利! 無敗で牝馬3冠を制しました


先週末に行われた3歳牝馬3冠レース最終戦の秋華賞(G1)で、見事、ノルマンディーのデアリングタクトが1番人気に堂々と応え、秋華賞を勝利して牝馬3冠馬となりました。

松山弘平騎手、杉山晴紀厩舎の皆様、宇治田原優駿ステーブル、携わって頂いた方々、ノルマンディーのスタッフの皆様、セールでこの馬を購入しクラブ募集してくれた岡田牧雄会長、岡田壮史氏、本当にありがとうございました。そして、長谷川牧場の皆様、出資者の皆様、デアリングタクトを応援してくれたファンの皆様、本当におめでとうございました。


デアリングタクト 3冠バナーb
★10/18(日)京都・秋華賞(G1・芝2000m・牝)松山弘平騎手 結果:優勝
「パドックでイレ込んでいましたし、ゲートの中でも煩いところはありましたが、この馬ならしっかりこなしてくれると信じていました。スタートを上手に出てくれて、折り合いがつき、流れに乗れていい競馬ができたかなと思います。力がある馬なので、とにかく最後は馬場のいいところを走らせたいと考えて騎乗しました。こういった馬に出合えて本当に幸せです。今日は他に強い馬もたくさんいましたが、本当に凄い力を発揮してくれました。デアリングタクトにありがとう、おめでとうと言いたいです」(松山弘平騎手)

杉山晴紀調教師
「会員の皆様、まずは秋華賞優勝おめでとうございます。休み明けの分、パドックからテンションが思う以上に高くなってしまい心配はありました。でも、返し馬で比較的落ち着きを取り戻してくれたのが良かったと思います。この馬の良さは最後の切れ味ですが、今日は思ったよりも他馬に早めにこられて、自分から勝ちに行く形のレースに。最後も2着馬との差が詰まってきたのでひやりとしましたが、何とか押し切ってくれましたね。これまでにないテンションの高さだったので、やはり反動があるかもしれない。まずは馬の無事をしっかり確認してから、今後どうするかなどまた相談させてください。デアリングタクトは本当に素晴らしい馬ですから、もちろんさらに上のステージに行ってみたいという思いはあります。今日はありがとうございました」



牝馬3冠制覇といえば、”牝馬の河内”とうたわれた名手、河内洋元騎手(現調教師)が主戦を勤めた1986年のメジロラモーヌ、オーナーブリーダーでもある前田幸治氏が立ち上げたノースヒルズの秘蔵っ子、2003年のスティルインラブ、2010年には名伯楽の国枝厩舎が鍛えあげたアパパネが、あのオルフェーヴルをも負かし、後に7冠牝馬となったサンデーRのジェンティルドンナが制したのは2012年、そして2年前の2018年、記憶にも新しい、シルクRの現役最強牝馬とうたわれるアーモンドアイに続く6頭目となりました。

輝かしい活躍をした先輩たちもさることながら、デアリングタクトは毎年5頭程度を生産する小規模牧場である日高の長谷川牧場の出身であり、セレクトセールで1歳時に1,296万円という格安で落札され、購入したオーナーもこれまた日高の弱小クラブと言われていたノルマンディーですから、奇跡という他ありません。

当時を振り返ると、先行募集時に抽選となったデアリングバード'17こと後のデアリングタクトですが、当時はノルマンブームはまだまだで、オメガパフュームの弟が募集されることになり話題となった年でした。デアリングバード'17は、既存会員350口超えの申込みで、1口のみ口数調整して頂き、”もふお”は当選しました。申込総数の発表がないクラブゆえ、落選された方は数えるほどだった思いますが、私もシルクのサリオスは過去最大級の評価で申込みして抽選を外れていますから抽選でデアリングバード'17に外れた方々の申込馬の活躍に対するお気持ちはお察し致します。

そういえば巷のうままとめサイトなどでは、秋華賞で除外となり当日の10Rで楽勝したキャロットのレイパパレの方が強いとか、3歳牝馬のメンバーレベルが低いからデアリングタクトは古馬混合レースとなったら勝てないなどなど話題がつきませんが、一口馬主としてはこれほどの名誉な馬に出資できたことに感謝するのみです。レース後のインタビューで松山騎手は「これからも負けないように・・・」と述べてましたが、G1馬で無敗で引退した馬は皆無ですから、これからは一塊の競馬ファンの野次には気も止めずに気楽に応援していこうと思っています。

とりあえず、デアリングタクト様、デビューから3冠レース最終まで無事にこなし、一旦、お疲れ様でした。




<近況インフォ>
2020/10/23 (宇治田原優駿ステーブル)
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めることになり、21日(水)に移動しました。

「休み明け特有のイレ込みで、レース前は少々不安もありました。それでも強い競馬で勝ち切ってくれるのですから、デアリングには本当にただただ驚かされるばかり。この馬に携われることが幸せですし、とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。レース後も特に大きなダメージは見られず、ガス抜きを兼ねて一旦近郊に出させてもらいました。週明けまでしっかり状態を確認してから、次走またどこへ向かうかプランを相談させてもらうつもりです。秋華賞でいい結果を出せたことで、この後はさらに上のステージでレースをしてみたい気持ちはもちろんあります。いくつか選択肢がある中で、状態面も見極めながらベストな選択ができればと思います。今回はゲート内でバタつく素振りが目につき、4角を逆手前で入り外へ張ってしまった点などもありましたので、次に向けてそこはしっかりと修正していくつもりです」(杉山晴紀調教師)







応援クリックして頂けると励みになります。
にほんブログ村 競馬ブログ 馬主・一口馬主へ
にほんブログ村
関連記事

0 Comments

Post a comment